県の「絶滅危惧2類」昆虫が海岸に大量発生

query_builder 2023/09/27
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こんにちは😀

Linkの須田です。


さて今回は絶滅危惧種に指定されている昆虫が福岡県で大量に見つかったという記事を紹介します。


「希少なはずの『ハマスズ』を見つけました」。福岡市東区の男性(26)から、西日本新聞「あなたの特命取材班」に情報提供があった。ハマスズは福岡県のレッドデータブックに載る絶滅危惧種の昆虫で、県内で最後に生息が確認されたのは約30年前という。ところが今回見つかったのは少数個体ではなく、何百匹も…どういうこと? (黒田加那)


昆虫好きの男性は9月1日、福岡市東区の雁の巣地区の海岸でハマスズらしき虫1匹を発見。さらに翌日、約2キロ離れた東区の三苫海岸周辺を訪れると、数百匹近いハマスズがいるのを見つけ、「絶滅危惧種なのに、なぜだろう」と驚いた。


 記者が撮影した写真を、九州大総合研究博物館の丸山宗利准教授に確認してもらうと、こう断言した。「これは間違いなくハマスズ。貴重な記録です」。コオロギの仲間のハマスズは体長7ミリほどで、砂浜の砂に似たまだら模様が特徴。海岸や河原をすみかとするが、全国的に減少しているという。


 2014年に改訂された福岡県版レッドデータブックのハマスズの記載は-。開発や乗用車の進入による海岸砂丘の減少、荒廃によって生息域が縮小し、「絶滅危惧2類」に分類され、県内では1990年代中ごろに岡垣町で確認されたのが最後、となっている。     


  ■   そんな希少種の、思いがけない大量発生。どう受け止めればいいのだろう。


 地球温暖化や人為的な影響も気になるが、丸山准教授は「悪い前兆ではありません」ときっぱり。三苫海岸周辺への人の出入りはそう多くなく、ほぼ手つかずの砂浜が残る。「(東区の)志賀島以東の玄界灘に面した地域は砂丘が豊富に残る。海岸の昆虫が十分に調査されていないだけで、ハマスズはさらに見られるかも」と丸山准教授は推測する。


 県のレッドデータブック改訂は、10年に1度。24年度に予定される次回改訂へ向け、情報収集を進める県保健環境研究所の中島淳研究員も、絶滅危惧2類の種が増加する事態に意表を突かれた。「調査不足などが原因で、本来よりも(絶滅の恐れのランクが)過大評価されていた可能性がある」(中島研究員)として、近く三苫海岸周辺を詳しく調査する意向だ。  


発見者の男性は、ハマスズ2匹を標本化のため同研究所に寄贈した。希少種の存在が分かれば、保全の道も開けてくる。中島研究員は「生息に関する情報があれば、ぜひ教えてほしい」と話す。(西日本新聞の記事より引用)


【絶滅危惧2類】の昆虫が大量発生とはやはり地球が異常になっているのかはたまた調査不足だっただけなのか、果たしてどっちなのでしょうかねー。でも、どちらにしても不思議なことです。


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