中秋の名月とはどんな日?
こんにちは😀
Linkの須田です。
さて今回はまもなく見れる中秋の名月についての記事を紹介します。
◆中秋の名月とは
「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日に出る月のことを指します。もしかすると「十五夜」という言葉の方が馴染みがあるかもしれませんね。そう、「中秋の名月」も「十五夜」も同じことを意味しています。
月の満ち欠けは、おおよそ15日周期で新月から満月へ、そして新月へというサイクルで繰り返されています。旧暦では、新月(月が完全に欠けているとき)を毎月1日としており、周期的に15日が満月になると言われています。
この15日の夜を十五夜と呼ぶのですが、15日に必ずしも満月になるとは限りません。満月になる周期にも14日から16日と振れ幅があるためです。旧暦の1月から12月まで毎月十五夜はありますが、一般的には旧暦の8月15日の「中秋の名月」のことを「十五夜」と呼びます。
◆中秋の名月の由来
なぜ、夏真っ盛りの8月15日に出る月のことを「中秋の名月」と呼ぶのかというと、旧暦の秋は現在とは異なり、7月から9月のことを指します。よって、7月、8月、9月の中間にあたる8月のことを「中秋」と呼んでいたことから「旧暦の8月15日に見られる月」のことを「中秋の名月」と呼ぶようになったのです。
そもそも、日本で月を愛でる風習が盛んになったのは、平安時代。貴族の間で「観月の宴」が催されるようになりました。貴族たちは、月を見ながらお酒を酌み交わし、船の上で和歌を詠むなどして、観月の宴を楽しんでいたようです。
そして、庶民も月を楽しみ愛でるようになったのは、江戸時代。旧暦の中秋のころは稲が育ち、間もなく収穫が始まる時期でした。庶民たちにとっての中秋の名月は、無事に稲を収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもあったようです。
そのことから中秋の名月は、秋の収穫を喜び感謝する祭りとして、世間一般に広く知られるようになりました。月の満ち欠けの様子から、農作物の収穫、先祖との繫がりを連想し、それぞれに感謝を祈るようになったのです。
◆中秋の名月・2023年はいつ?
2023年の中秋の名月は、9月29日。毎年、9月中旬から10月上旬頃になります。ちなみに、2024年の中秋の名月は、9月17日です。旧暦では8月15日のため、太陽暦の現在と比べると、かなり振れ幅があります。
今年の中秋の名月は9月29日です。
満月🌕になることを祈りながらお月見を楽しみましょう🎑
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